人生羈旅（じんせいきりょ）

八月になりました。昨日、救急搬送して数ヶ月入院された入居者さんにやっと会えました。

無事退院され、娘様の住む県外で一緒に暮らす事になったそうです。

お元気そうでホッとしました。

搬送時は呼吸困難で最初の病院はコロナ患者さんしか受付出来ないとの事で入院出来ず、次の病院も回され3件目にして入院出来ました。

搬送した施設長は心配と心労で当日はヘトヘトでしたが、昨日の元気そうな姿とこれからの安心で希望のある未来に喜んでました。

別れは寂しいですが同じ日にご入居もありました。

また新しい出会いに感謝です。

まだ不慣れな生活環境。

「ご飯が美味しかったです」と早速挨拶に来られました。

「至れり尽くせりで。。」

ゆっくりご自分のペースでゆかりの里の環境に馴染んでもらえれば嬉しいです。

これから末長くよろしくお願いします。

写真は知り合いから送られきた熊本北西の空です。不思議な雲が皆さんの人生を導いてくれてるようです。